入母屋大屋根の家です。最近はプレカット(工場にてあらかじめ加工された部材)を用いることも多いですが、複雑な形には対応しきれませんので、難しい建物は職人の腕の見せ所です。上品で繊細な感じに仕上がった建物が、良く手入れされたお庭とマッチして時が経つほど味わい深さをます建物です。
玄関は家の顔。その家を訪れた誰しもが通り、目にする部分だけに家の風格をあらわす部分でもあります。このような化粧の仕事は、プレハブ住宅には真似の出来ない、腕の良い職人を抱える工務店だからこその出来栄えです。
玄関に入ったときに、ただの廊下では寂しいです。アパートやマンションと違う注文住宅だからこその個性を出す場所と考えます。景色を利用する。お気に入りの絵を飾るなど、お施主様の個性を出したい場所です。
玄関は大屋根の部分に相当しますので、吹き抜けの高天井を勾配天井で仕上げています。高い天井は開放感を感じさせます。
最近、単なる畳の敷いてある部屋を和室ということがあるようですが、やはり本物の柱をあらわしで仕上げた真壁の和室は風格が違います。